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2022.05.20 お金の教室

お金の教室№9 <投資信託の仕組み>基準価額って、なに?

毎日1回だけ算出される時価

投資信託の1口当たりの価値を基準価額と言います。基本的に1日に1回だけ決まり、運用会社のホームページに夕方から夜にかけて掲載され、翌日の新聞に載ります。

基準価額は下図のように「資産」と「口数」との割り算で計算されます。つまり、1口当たり*の投資信託の時価が基準価額というわけです。 投資信託の資産は毎営業日、証券取引所などで付いた最終値段を、保有している量と掛け合わせた「時価総額」として求めます。もし海外資産が入っている場合は、海外市場での最終値(昨晩の米国市場など)に今日の10時の為替レート**をかけて円換算するなどのルールに基づいて算出します。

*一般的に10,000を掛けて表示されています。
**一般的な公募投信の場合。ファンドオブファンズなどでは異なる為替適用ルールのものもあります。

分母は保有者全員の口数の合計です。一般的なタイプの投資信託であれば、計算する当日にも買った人と売った人の両方がいるため、毎日変動します。

毎日引かれるコスト ~信託報酬(運用管理費用)~

分母の口数と分子の資産の時価とが決まれば割り算ができますが、実際には1日分の「信託報酬」を差し引いてから割り算をします。この「信託報酬」とは、お客さまが投資信託を保有している期間中、日割りで徴収される手数料のことです。

信託報酬は、保有中のコストとして「毎日少しずつ基準価額を下げるかたち」で差し引かれ、関係する3社で按分される手数料と言えます。 これ以外は損も得もすべてお客様のもの。ある意味「ガラス張り」の商品と言えるかもしれません。

[例] 信託報酬が年率1%の投信の場合、毎日1/365%を投信の資産に掛けて算出します。
※信託報酬は投資信託ごとに決まっており、どの販売会社で購入しても変わりません。

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  • 本お知らせは、あしぎんマネーデザインが投資信託の仕組みについてお伝えすること等を目的として作成したものであり、特定商品の勧誘資料ではありません。なお、掲載している見解は当コラム作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
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